パワプロ2020や2018では選手パスワード同様に顔パスを表示する機能が廃止され、USB機器に画像形式で書き出すという方法に変更になりました。
(2018は「パスワード入力」のメニューはあるが、2016から読み出し用。2020では完全に廃止された)
選手の読み出しは1回きりですが、顔については複数回使う可能性があると思います。
パワプロ2020のゲーム上でまだ入手していない顔のデータの呼び出しも、USBメモリ等を持っている人であれば、そのUSB内に顔データを集めておき手軽に呼び出しができるようになります。ネット上などのパスワードをその都度入力するよりは便利になったと言えるでしょう。
※2020/7/9 パワプロ2020対応に記事や画像を変更しました。
目次
事前準備
必要なものは以下。
・パソコン(フォルダ作成やデータやりとりに必要。スマホでもできないことはないかも…?)
・USBメモリ(フォーマット形式はFAT32やexFAT形式がいいと思います。)
また念のため他にUSB内にデータが入っている場合は、大事なデータが消えてしまわないよう専用にUSBメモリを用意するのが安全かと思います。
パワプロ2020,2018で選手データの書き出し~読み出し手順
USBメモリフォルダ内に「pawapuro」(半角)という名前でフォルダを作成
PCなどで、USBメモリ内の一番上の階層に作ってください。
大文字・小文字はどっちでもいけます、全角文字はダメです。
まず、これをしないとパワプロ2020上ではUSBメモリ機器を認識できません。
一応パワプロ2020の説明書の最後のページにも掲載されています。
https://dds.konami.com/games/manual/pawa2020/ps4/#slide6
顔データの画像書き出し手順
PS4にUSBを差して、顔設定の「画像書き出し」を選択する
USBメモリ機器を選択する
成功するとメッセージがでます。
顔データの画像読み込み手順
USBメモリが刺さっている状態で、読み込ませたい選手(例は山川選手)の顔設定で「画像読み込み」を選択します。
設定したい画像を選びます。PCでファイル名を変更している場合は、その名前が表示されます。
画像が読み込めました。
PC上ではこのように表示されます
読み込む前に、ファイル名は変更しても読み込みは可能でした。
↑画像ファイルはこんな感じです。(ファイル名は英語に変えました)
実物のデータなので、この画像をUSBの「pawapuro」フォルダにダウンロードし、「読み込み」を試していただくことも可能です。
コメント
この方法はPS4なら問題ないんですが、スイッチの場合だとローカル通信を使
ってやらないといけないんです……ここにあるようなUSBメモリとPCを使うと
なるとスイッチを改造する必要があります。[あるいはマイクロSDカードで……]
間違ってたらスイマセン。